偏屈エンジニアブログ

老害エンジニアの技術メモ

ChatGPTでlambdaコード作成してみた

インフラでちょっとしたlambdaツールが欲しくなった。

言語の勉強もしてないのでどうするかと思って、ChatGPTでかけるのようなので書いてもらった。

昔の英訳ツールのイメージで使ってたが、世の中が騒ぐだけあってかなり動ける。

ただ注意するべき点があったのでそこをメモしておく。

・機密情報系は(アカウントIDなど)環境変数で外だしする。

 →コードをそのままコピペできるようになるのでよい。

・コード修正の条件付けに「問題のないコードは変更せず、問題のある部分のみ修正」を追加する

 →基本短いコードで出す習性があるので、指定しないと修正部分のみ回答する。

・全体をコピペで動かしたいときには「コード全体を稼働できる状態で」を追加する

 →コードの修正と同じでコメント入れてくれるので、コピペできるようにコメントは遠慮してもらうようにする。

・コードが長くなると対応できない。
 →修正&修正で長くなると全体出力ができない。色々試したが自分の知識では無理だった。
  →修正部分だけ出してもらって、そこをコピペで継ぎ足してる。

  →この意味で言語的にコンパクトにまとまる方がいのかも。

・コードが長くなり、コメントで元のやつからコピペしてねとなった状態で、
 前のコードを維持するように制限しても、そのコード部分がなかったことになる。
 →いわれればそうなので、もう一度覚えさせ直す必要がある。
  →コメント部分のコードを補完して修正してもらう。

・デバックしてIAMの権限エラーなどは聞かずに自分でやる。

 →エラーコードを盲目的に張ると余計な話になる。

・エラーコードは素直に張って修正してもらう。
 →昔はググってその内容を反映させたが、そのまま直してくれる。便利すぎ。

・コードの縮小のため、レイヤーに逃がせるものはレイヤーに逃がす。

 →pytyon使ったのだが、importしたいやつの稼働環境はレイヤーでまとめた。

・超重要だがエラーハンドリングは必要なので、検証環境があるべき。
 →まともに動くまではトライ&エラーでやったので残骸でまくり。
  思ってるよりコードを間違えてるので対話が必要(自分よりもうん億倍の性能だけどww)

  検証で動く目途つけて動くようにしてからリリースしたほうがよい。

 

所感:
なんの拍子か急にドラスティックにコード全体を変えるときがある。
この場合に追加の条件を投げ込むと、更にコードが変異して困るときがある。
生成されたコードは最低でも1個前と比べる必要ある。
もし違ってたら戻ってもらうように言わないとダメ。